特許
J-GLOBAL ID:200903072083770941

ラッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227322
公開番号(公開出願番号):特開2002-039155
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】この発明は、高剛性なラッチを実現したうえで、確実にして高精度なラッチ動作を実現し得るようにすることにある。【解決手段】ラッチ軸10が、ラッチ軸保持部材13の軸保持部131の第1のラッチ位置に移動されると、ラッチ部材14のラッチ爪141によりいわゆる仮ラッチされ、その後、回転駆動され、その回転に連動して、そのガイドローラ12がラッチ部材14のガイド部142に沿って移動案内されることにより、そのガイドローラ12がラッチ部材14のガイド部142に押圧されてラッチ軸保持部材13の軸保持部131内に、いわゆる引き込まれてラッチ完了の第2のラッチ位置に移動されてラッチ動作が完了されるように構成した。
請求項(抜粋):
略平行に変位された軸回りに回転自在なガイドローラが設けられたラッチ軸と、このラッチ軸がラッチ初期に司る第1のラッチ位置、及びラッチ完了時に司る第2のラッチ位置間に移動自在に収容される軸保持部を有したラッチ軸保持部材と、このラッチ軸保持部材に対して回動自在に支持されるものであって、前記第1のラッチ位置に移動されたラッチ軸をラッチするラッチ爪及び該ラッチ軸が前記第1のラッチ位置から第2のラッチ位置への移動時に前記ガイドローラを移動案内するガイド部が設けられたラッチ部材と、このラッチ部材を前記ラッチ軸に圧接する方向に回動付勢する付勢手段と、前記ラッチ軸の第1のラッチ位置において、該ラッチ軸を回転駆動して、前記ガイドローラをラッチ部材のガイド部に沿って移動案内して前記ラッチ軸を前記第2のラッチ位置に案内する回転駆動手段とを具備したことを特徴とするラッチ機構。
IPC (7件):
F16C 11/04 ,  B64G 1/22 ,  B64G 1/66 ,  E05C 7/00 ,  F16B 1/02 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/28
FI (7件):
F16C 11/04 B ,  B64G 1/22 ,  B64G 1/66 C ,  E05C 7/00 ,  F16B 1/02 L ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 1/28
Fターム (15件):
3J105AA02 ,  3J105AA03 ,  3J105AA12 ,  3J105AB14 ,  3J105AC01 ,  3J105DA15 ,  3J105DA22 ,  3J105DA34 ,  5J046AA02 ,  5J046AA05 ,  5J046AB05 ,  5J046DA00 ,  5J046KA03 ,  5J046KA04 ,  5J046KA05

前のページに戻る