特許
J-GLOBAL ID:200903072085568260
軸端の磁気吸引力と平衡させた半球状流体或いは気体動圧軸受を有するモータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245878
公開番号(公開出願番号):特開2003-061298
出願日: 2001年08月14日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】半球形状の流体及び気体動圧軸受けモータでの課題である回転姿勢の安定性,組立の容易な構造の実現等を解決して,薄型化及び低電流化に適し,簡易な構造で低コスト化が可能な半球形状の流体及び気体動圧軸受モータを実現提供する。【解決手段】少なくとも側面を半球状とする軸と,軸に対向する凹部を持つスリーブと,軸及びスリーブ間間隙の潤滑流体と,軸内或いはスリーブ底面に磁石及び磁性体とをどちらかに有して軸端及びスリーブ底面間に磁気吸引力を発生させる磁気的手段とより構成し,軸或いはスリーブの半球状軸受面に動圧溝を有して回転時に前記動圧溝が発生する負荷容量の軸方向分力と前記磁気吸引力とを平衡させて回転部を支承する事を特徴とし,NRROを抑制しながら薄型化,低電流化,低コスト化を可能にする半球状の流体及び気体動圧軸受モータを実現する。
請求項(抜粋):
少なくとも側面を半球状とする軸と,軸に対向する凹部を持つスリーブと,軸及びスリーブ間間隙の潤滑流体と,軸内或いはスリーブ頂部に磁石及び磁性体とをそれぞれどちらかに有して軸端及びスリーブ頂部間に磁気吸引力を発生させる磁気的手段と,軸外周部に配置されスリーブ外周壁に対向して開口部に向け徐々に大となる間隙を有しテーパーシール部を形成する環状障壁とより構成される流体動圧軸受モータにおいて,軸或いはスリーブの半球面に動圧溝を有し,回転時に前記動圧溝が発生する負荷容量の軸方向分力と前記磁気吸引力とを平衡させて回転部を支承する事を特徴とする流体動圧軸受モータ
IPC (7件):
H02K 5/16
, F16C 17/08
, F16C 17/10
, F16C 33/10
, F16C 39/06
, H02K 7/08
, H02K 21/22
FI (7件):
H02K 5/16 Z
, F16C 17/08
, F16C 17/10 B
, F16C 33/10 C
, F16C 39/06 A
, H02K 7/08 A
, H02K 21/22 M
Fターム (40件):
3J011AA08
, 3J011AA11
, 3J011AA20
, 3J011BA10
, 3J011CA03
, 3J011DA02
, 3J011JA02
, 3J011JA03
, 3J011KA04
, 3J011LA05
, 3J011MA06
, 3J011MA21
, 3J011MA22
, 3J011PA02
, 3J011QA20
, 3J011RA04
, 3J011RA10
, 5H605AA13
, 5H605BB05
, 5H605BB14
, 5H605BB19
, 5H605CC04
, 5H605DD03
, 5H605EB04
, 5H605EB06
, 5H607BB01
, 5H607BB17
, 5H607BB25
, 5H607DD03
, 5H607FF04
, 5H607GG04
, 5H607GG09
, 5H607GG12
, 5H607GG14
, 5H621GA01
, 5H621HH01
, 5H621JK08
, 5H621JK17
, 5H621JK19
, 5H621PP03
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