特許
J-GLOBAL ID:200903072085677787
折り畳みパネルの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211577
公開番号(公開出願番号):特開2008-036893
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂をブロー成形することにより製造される表皮つき折り畳みパネルの使用時にヒンジ部を折り曲げると表皮よりも該ヒンジ部の樹脂ヒンジの方が剛性が高いので樹脂ヒンジ近傍が折り曲げ回転の中心となり易く、そのため該表皮は該折り曲げ回転の中心から若干離れるため、曲げられるたびに該表皮は伸縮を強いられ、結果として該ヒンジ部の位置の該表皮の色合いや風合いが変化して外観品質を損なうという点である。【解決手段】折り畳みパネルのヒンジとなる予定の個所に紐状体を装着した表皮を分割金型内にセットし、次いでブロー成形後、該紐状体を該表皮から分離させると共に樹脂膜も一緒に該折り畳みパネルから除くか、または該樹脂膜を破断させることでヒンジ部にスリットを形成することにより前記課題を解決した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂のブロー成形による表皮付き折り畳みパネルの製造方法であって、ヒンジとなる予定の個所に紐状体を装着した表皮を分割金型内にセットし、次いでブロー成形後、該紐状体を該表皮から分離させると共に樹脂膜も一緒に該折り畳みパネルから除くか、または該樹脂膜を破断させることでヒンジ部にスリットを形成することを特徴とする表皮付き折り畳みパネルの製造方法
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4F208AD09
, 4F208AD23
, 4F208AD24
, 4F208AG03
, 4F208AG07
, 4F208AG30
, 4F208LA01
, 4F208LB01
, 4F208LB13
, 4F208LG22
, 4F208LW21
, 4F208LW23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
折りたたみパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-232213
出願人:キョーラク株式会社
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