特許
J-GLOBAL ID:200903072085806773

ウォ-タポンプ用軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196225
公開番号(公開出願番号):特開平9-025817
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 シャフト材料の歩留りを良くし、メカニカルシ-ルの嵌合部からのエア漏れを防止し、更に、重量を軽減し組み込み作業も容易にして製造コストを低減することのできるウォ-タポンプ用軸受を提供する。【構成】 内輪兼用の太軸部1aとメカニカルシ-ル9及びインペラ8を圧入固定する細軸部とよりなるシャフト1とハウジング2に嵌合された外輪との間に転動体を配置してなるウォ-タポンプ用軸受において、前記太軸部1aの端部に、抜け止め用の溝6aと外周に一部平坦面を形成した回り止め部6bとを形成した支持芯棒6を圧入又は溶接し、前記インペラ8のボス部8bに、支持芯棒4を嵌合すると共にメカニカルシ-ル9内径部と嵌合する筒部8aを形成し、該筒部8aの長穴8dの先端部には、前記回り止め部6bを嵌め入れる穴8cと、抜け止め用の溝6aに嵌まる突起部8fを周設したウォ-タポンプ用軸受。
請求項(抜粋):
内輪兼用の太軸部とメカニカルシ-ル及びインペラを圧入固定する細軸部とよりなるシャフトの該太軸部とハウジングに嵌合された外輪との間に軸方向に所定間隔あけて転動体を配置してなるウォ-タポンプ用軸受において、前記シャフトの太軸部端部に、抜け止め用の溝と外周に一部平坦面を形成した回り止め部とを形成した細軸部の支持芯棒を圧入又は溶接し、前記インペラのボス部の太軸部側に前記支持芯棒を嵌合する長穴を設けると共に外周に前記メカニカルシ-ル内径部と嵌合する筒部を形成し、該筒部の長穴の先端部には、前記支持芯棒の回り止め部の外形全体を嵌め入れる穴を設け、更に、該回り止め部の外形全体を嵌め入れる穴と前記筒部の長穴との間には支持芯棒に形成した抜け止め用の溝に嵌まる突起部を設けたことを特徴とするウォ-タポンプ用軸受。
IPC (4件):
F01P 5/12 ,  F04D 29/04 ,  F04D 29/12 ,  F16C 19/49
FI (4件):
F01P 5/12 B ,  F04D 29/04 G ,  F04D 29/12 B ,  F16C 19/49

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