特許
J-GLOBAL ID:200903072086929941

排気装置及び電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-008647
公開番号(公開出願番号):特開平8-203264
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 卓内や卓に隣接して狭いスペースの床に設置される電子制御装置において、オペレータの操作性を損なうことなく十分な排気を可能とする。【構成】 電子制御装置の筐体1の一方の側部にエアダクト2を設け、排気扇4a,4bの各々に対応して取り付けられたルーバー(仕切り板)3a,3bの向きを変える。このような単純構成にすることにより部品数の削減を図るとともに、例えば装置を縦置にした場合に排気方向を装置下部の前方もしくは後方のいずれかを選択できるようにしてオペレータに不快感を与えないようにした。また、他方の側部と天面の所定部位にそれぞれ吸気口5a,5bを形成して2方向から外気を筐体1内に取り込み、一方の吸気口に付着した塵を他方の吸気口から吸気した外気によってとり払うようにして防塵性を同時に確保できるようにした。
請求項(抜粋):
略箱状の電子制御装置用筐体の一方の側部にエアダクト空間を形成するとともに、前記筐体の一方の側部に対向する他方の側部及び該他方の側部近傍の主面部の所定部位に吸気口を、前記筐体の底部の少なくとも一方であって前記エアダクト空間に対向する部位に排気口をそれぞれ形成して成り、さらに、前記吸気口から吸気したエアを前記エアダクト空間に導くファン機構と、該ファン機構によって排出されたエアを前記排気口に案内する湾曲部を有するルーバーと、を備えたことを特徴とする排気装置。
IPC (2件):
G11B 33/14 501 ,  H05K 7/20

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