特許
J-GLOBAL ID:200903072087178478
光学素子及び撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169657
公開番号(公開出願番号):特開2000-356792
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】小型化を図ることができ、簡単な構成で効率よく光透過光量を制御することができ、可変NDフィルタ、アポダイゼイションフィルタ、周辺光量低下を補正するフィルタ等に好適な光学素子および撮影装置を提供すること。【解決手段】光束の透過光量を制御する光学素子であって、屈折率が実質的に等しく、互いに混合することのない導電性または有極性の第1の液体及び該第1の液体と異なった透過率を有する第2の液体とを備え、第1と第2の基板間に形成された空間内に、前記第1及び第2の液体の界面が所定の光軸を有する略球面の一部をなした状態で密閉し、前記第1の液体への印加電圧の出力を制御して前記界面形状を変化させることにより、通過する光束の透過光量を変化させる。
請求項(抜粋):
光束の透過光量を制御する光学素子であって、屈折率が実質的に等しく、互いに混合することのない導電性または有極性の第1の液体及び該第1の液体と異なった透過率を有する第2の液体とを備え、第1と第2の基板間に形成された空間内に、前記第1及び第2の液体の界面が所定の光軸を有する略球面の一部をなした状態で密閉し、前記第1の液体への印加電圧の出力を制御して前記界面形状を変化させることにより、通過する光束の透過光量を変化させることを特徴とする光学素子。
IPC (3件):
G02F 1/19
, G03B 11/00
, G02B 3/14
FI (3件):
G02F 1/19
, G03B 11/00
, G02B 3/14
Fターム (5件):
2H083AA05
, 2H083AA10
, 2H083AA14
, 2H083AA32
, 2H083AA53
引用特許:
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