特許

J-GLOBAL ID：200903072088757900

通信装置

発明者： 吉田 武弘
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-282776
公開番号（公開出願番号）：特開平11-112688
出願日： 1997年09月30日
公開日（公表日）： 1999年04月23日
要約：

【要約】【課題】 ダイヤルインサービスとモデムダイヤルインサービスの双方に適正に対応できる通信装置を提供する。【解決手段】 回線から起動信号を検出して1次応答した後にPB信号を検出すると、ダイヤルインの制御プロトコルを実行し、起動信号を検出して1次応答した後にV.23の信号を検出すると、モデムダイヤルインの制御プロトコルを実行する。また、最初に情報受信端末起動信号を検出した時はモデムダイヤルインの制御プロトコルを実行し、最初に呼出信号を検出した時はダイヤルインの制御プロトコルを実行する。さらに、最初に情報受信端末起動信号検出と判断したが、1次応答後にPB信号を検出した場合には、ダイヤルインの制御のプロトコルを実行し、最初に呼出信号検出と判定したが、1次応答後にV.23の信号を検出した場合には、モデムダイヤルインの制御のプロトコルを実行する。

請求項（抜粋）：

ダイヤルインサービスおよびモデムダイヤルインサービスに対応した通信装置において、回線からのPB信号を検出するPB信号検出手段と、回線からのV.23の信号を検出するV.23信号検出手段とを有し、回線からの起動信号を検出して1次応答後にPB信号を検出するとダイヤルインサービスの制御プロトコルを実行し、起動信号を検出して1次応答後にV.23の信号を検出するとモデムダイヤルインサービスの制御プロトコルを実行することを特徴とする通信装置。

IPC (3件)：

H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 ,  H04Q 3/58 105

FI (3件)：

H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 Z ,  H04Q 3/58 105