特許
J-GLOBAL ID:200903072089730712

ビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法及び精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325301
公開番号(公開出願番号):特開2002-326974
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ラジカル重合性及びカチオン重合性を併せ持つビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類を、経済的、安定的に製造する方法及び精製する方法を提供する。【解決手段】 一般式1;CH2=CR1-COO-R2-O-CH=CH-R3(R1は水素又はメチル基を、R2は有機残基を、R3は水素又は有機残基を表す。)(1)のビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法であって、一般式2;R3-CH=CH-O-R2-OH (2)の水酸基含有ビニルエーテル類と、一般式3;CH2=CR1-COOR4 (3)の(メタ)アクリル酸エステル類とを、5重量%以下の水分条件下で反応させる方法。
請求項(抜粋):
下記一般式(1);CH2=CR1-COO-R2-O-CH=CH-R3 (1)(式中、R1は、水素原子又はメチル基を表す。R2は、有機残基を表す。R3は、水素原子又は有機残基を表す。)で表されるビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法であって、該ビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法は、下記一般式(2);R3-CH=CH-O-R2-OH (2)(式中、R2は、有機残基を表す。R3は、水素原子又は有機残基を表す。)で表される水酸基含有ビニルエーテル類と、下記一般式(3);CH2=CR1-COOR4 (3)(式中、R1は水素原子又はメチル基を表す。R4は、有機残基を表す。)で表される(メタ)アクリル酸エステル類とを、5重量%以下の水分条件下で反応させてなることを特徴とするビニルエーテル基含有(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法。
IPC (4件):
C07C 67/24 ,  C07C 67/48 ,  C07C 69/54 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 67/24 ,  C07C 67/48 ,  C07C 69/54 Z ,  C07B 61/00 300
Fターム (20件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006AD10 ,  4H006BA02 ,  4H006BA03 ,  4H006BA05 ,  4H006BA06 ,  4H006BA07 ,  4H006BA09 ,  4H006BA11 ,  4H006BA19 ,  4H006BA29 ,  4H006BA32 ,  4H006BA46 ,  4H006BA51 ,  4H006BC13 ,  4H006BC50 ,  4H039CA66 ,  4H039CD10 ,  4H039CD30
引用特許:
審査官引用 (10件)
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