特許
J-GLOBAL ID:200903072090517771

固形燃料成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193417
公開番号(公開出願番号):特開平8-060168
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 可燃性廃棄物に廃プラスチックを混入して固形燃料を作る固形燃料成形装置に於いて、燃焼時に塩化水素ガスを発生せず且つ高品質の固形燃料を製造することができ、然も成形機の運転を安全且つ容易に行えるようにする。【構成】 廃プラスチックPの投入口1b、溶融混合室1a及び排出口1cを夫々備え、溶融混合室1a内へ投入された廃プラスチックPを溶融・混合並びに脱塩素処理して排出口1cから排出する予熱反応機Aと、廃プラスチックP以外の可燃性廃棄物Wの廃棄物投入口7b、予熱反応機Aの排出口1cに連通された成形室7a及び成形室7a内の可燃性廃棄物Wを所定の形状にして排出するダイス7cを夫々備え、廃棄物投入口7bから投入された可燃性廃棄物Wを、予熱反応機Aの排出口1cから成形室7a内へ押し込まれた溶融廃プラスチックPと攪拌・混合しながら加圧してダイス7cから押し出す成形機Bとを具備したことを特徴とする固形燃料成形装置。
請求項(抜粋):
廃プラスチック(P)の投入口(1b)、廃プラスチック(P)の溶融混合室(1a)及び溶融廃プラスチック(P)の排出口(1c)を夫々備え、投入口(1b)から溶融混合室(1a)内へ投入された廃プラスチック(P)を溶融・混合並びに脱塩素処理して排出口(1c)から排出する予熱反応機(A)と、廃プラスチック(P)以外の乾燥処理された可燃性廃棄物(W)の廃棄物投入口(7b)、予熱反応機(A)の排出口(1c)に連通された成形室(7a)及び成形室(7a)内の可燃性廃棄物(W)を所定の形状にして排出するダイス(7c)を夫々備え、廃棄物投入口(7b)から投入された可燃性廃棄物(W)を、予熱反応機(A)の排出口(1c)から成形室(7a)内へ押し込まれた溶融廃プラスチック(P)と攪拌・混合しながら加圧してダイス(7c)から押し出す成形機(B)とを具備したことを特徴とする固形燃料成形装置。
IPC (2件):
C10L 5/48 ,  C10L 5/46

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