特許
J-GLOBAL ID:200903072094205812

自動取引装置、ホストコンピュータ、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012366
公開番号(公開出願番号):特開2001-202567
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は自動取引装置、ホストコンピュータ、及び記録媒体に関し、各銀行が保有する自動取引装置で、MS仕様が異なる通帳でもカードの情報による顧客確認と、本情報を基に該当金融機関の通帳情報より通帳媒体の妥当性を確認し、記帳処理若しくは記帳処理を伴う取引を可能とする。【解決手段】ATMは、挿入された通帳からMSデータをリードして正常にリードできなかったら、挿入された取引用のカードから取引情報をリードし、その取引情報から取引先銀行を特定する手段と、特定された取引先銀行の通帳仕様に切り換えて、通帳から通帳の妥当性確認のために必要な情報を検出する手段と、妥当性確認に必要な情報を、該当する取引先銀行のホストコンピュータ1(又は3)へ送信し、ホストコンピュータ1(又は3)で通帳の妥当性が確認されたら、取引を続行する手段を備えている。
請求項(抜粋):
自動取引装置とホストコンピュータを通信回線に接続して運用し、ホストコンピュータで自動取引装置の取引情報を管理する金融機関毎のシステムを複数有し、前記複数のシステム間で取引情報の連携処理を行う連携システムの自動取引装置において、通帳を伴う取引で、挿入された通帳から磁気ストライプデータが正常にリードできなかった場合、挿入された取引用のカードから取引情報をリードし、その取引情報から取引先金融機関を特定する第1の処理手段と、前記特定された金融機関の通帳媒体仕様に切り換えて、前記通帳から通帳の妥当性確認に必要な通帳情報を光学的に読み取る第2の処理手段と、前記第2の処理手段で読み取った通帳情報を該当する取引先金融機関のホストコンピュータへ送信し、該ホストコンピュータで通帳の妥当性が確認されたら、通帳を伴う取引を行う第3の処理手段を備えていることを特徴とする自動取引装置。
IPC (3件):
G07F 19/00 ,  G06F 19/00 ,  G07D 9/00 436
FI (5件):
G07D 9/00 436 A ,  G07D 9/00 476 ,  G06F 15/30 N ,  G06F 15/30 H ,  G06F 15/30 K
Fターム (18件):
3E040AA03 ,  3E040AA07 ,  3E040BA07 ,  3E040CA12 ,  3E040CA14 ,  3E040CB04 ,  3E040FH05 ,  5B055BB01 ,  5B055BB03 ,  5B055BB16 ,  5B055CB13 ,  5B055EE02 ,  5B055EE21 ,  5B055HA02 ,  5B055HA03 ,  5B055HA08 ,  5B055HA17 ,  5B055KK01

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