特許
J-GLOBAL ID:200903072096079687

繊維ウエブへの薬液塗布方法および薬液塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007842
公開番号(公開出願番号):特開2004-218151
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】原反ロールから繰り出される繊維ウエブの製品化過程において、均一に薬液を塗布するとともに、迅速に繊維ウエブに薬液を含浸させる。【解決手段】原反ロール2から繰り出された繊維ウエブが製品化される工程において、薬液塗工ロール6と、繊維ウエブ押圧ロール7とを対面状態で備えるとともに、両者を交互に異なる面側に配備した第1の薬液塗布装置F1と、第2の薬液塗布装置F2とを設備し、前記第1の薬液塗布装置F1において前記薬液塗工ロール6により繊維ウエブの一方面側に薬液を塗布すると同時に、前記繊維ウエブ押圧ロール7による加圧により薬液を含浸させ、前記第2の薬液塗布装置F2において、前記薬液塗工ロール6により前記繊維ウエブの他方面側に薬液を塗布すると同時に、前記繊維ウエブ押圧ロール7による加圧によって薬液を含浸させるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
原反ロールから繰り出された繊維ウエブが製品化されるライン工程において、 前記ライン中に、繊維ウエブの一方面側に配置される薬液塗工ロールと、この薬液塗工ロールに対面させた状態で繊維ウエブの他方面側に配置される繊維ウエブ押圧ロールとからなる第1の薬液塗布装置と、 繊維ウエブの他方面側に配置される薬液塗工ロールと、この薬液塗工ロールに対面させた状態で繊維ウエブの一方面側に配置される繊維ウエブ押圧ロールとからなる第2の薬液塗布装置とを備え、 前記第1の薬液塗布装置において、前記薬液塗工ロールにより繊維ウエブの一方面側に薬液を塗布すると同時に、前記繊維ウエブ押圧ロールによる加圧により前記薬液を繊維ウエブ中に含浸させ、 次いで、前記第2の薬液塗布装置において、前記薬液塗工ロールにより前記繊維ウエブの他方面側に薬液を塗布すると同時に、前記繊維ウエブ押圧ロールによる加圧により前記薬液を繊維ウエブ中に含浸させることを特徴とする繊維ウエブへの薬液塗布方法。
IPC (7件):
D21H23/34 ,  A47K10/16 ,  B05C1/08 ,  B05D1/28 ,  B05D7/00 ,  D21H19/10 ,  D21H27/00
FI (7件):
D21H23/34 ,  A47K10/16 D ,  B05C1/08 ,  B05D1/28 ,  B05D7/00 F ,  D21H19/10 A ,  D21H27/00 F
Fターム (32件):
4D075AC25 ,  4D075AC29 ,  4D075AC72 ,  4D075AC80 ,  4D075AC92 ,  4D075AC96 ,  4D075AE24 ,  4D075BB05Y ,  4D075BB62Y ,  4D075CA03 ,  4D075CA40 ,  4D075CA47 ,  4D075DA04 ,  4D075DB18 ,  4D075DC30 ,  4D075DC38 ,  4D075EA07 ,  4D075EB07 ,  4D075EC07 ,  4F040AA22 ,  4F040AB13 ,  4F040AC02 ,  4F040BA26 ,  4F040CB03 ,  4F040CB14 ,  4L055AG34 ,  4L055AH50 ,  4L055AJ06 ,  4L055BE08 ,  4L055CH11 ,  4L055FA16 ,  4L055GA29
引用特許:
審査官引用 (7件)
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