特許
J-GLOBAL ID:200903072096713530
静電荷像現像用トナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (12件):
米澤 明
, 阿部 龍吉
, 蛭川 昌信
, 内田 亘彦
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 飯高 勉
, 片寄 武彦
, 田中 貞嗣
, 小山 卓志
, 森川 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-066584
公開番号(公開出願番号):特開2008-225325
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 平均粒径1.5〜4μmの着色粒子からなるトナーを、水性分散液から固液分離して製造する。【解決手段】 平均粒径1.5〜4μmの着色粒子および有機溶剤を含有する水性溶媒を含む混合物を、側面に多数の貫通孔を有し回転可能なバスケットとバスケットの内面を被覆するろ材とを備えた遠心ろ過機に充填する工程、G値500〜700となるように回転して水性溶媒を分離して、含水率35〜55質量%のろ過ケーキを得る工程、ろ材に付着したろ過ケーキを剥離させ、導電率が2μS/cm以下の洗浄水を加えて分散させるリスラリー工程、その後、遠心ろ過機に充填する工程、G値500〜700において回転して洗浄水を分離して、含水率35〜55質量%のろ過ケーキを得る工程からなり、リスラリーとその後のろ過ケーキを得る工程を1ないし3回行うトナーの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
平均粒径1.5〜4μmの着色粒子および有機溶剤を含有する水性溶媒を含む混合物を、側面に多数の貫通孔を有し回転可能なバスケットとバスケットの内面を被覆するろ材とを備えた遠心ろ過機に充填する工程、G値500〜700となるように回転して水性溶媒を分離して、含水率35〜55質量%のろ過ケーキを得る工程、ろ材に付着したろ過ケーキを剥離させ、導電率が2μS/cm以下の洗浄水を加えて分散させるリスラリー工程、その後、遠心ろ過機に充填する工程、G値500〜700において回転して洗浄水を分離して、含水率35〜55質量%のろ過ケーキを得る工程からなり、リスラリーとその後のろ過ケーキを得る工程を1ないし3回行うことを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 331
Fターム (4件):
2H005AA01
, 2H005AB03
, 2H005CA08
, 2H005EA10
引用特許:
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