特許
J-GLOBAL ID:200903072097706650

スタンピングモールド成形における部分加飾方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059448
公開番号(公開出願番号):特開平5-220772
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 加飾片付成形製品を一工程で製造する。【構成】 加飾片4を上型10の加飾片取付部11に複数個のセットピン12によってセットした状態で、下型14の成形面14aに熱可塑性樹脂5を射出して表皮材2を上型10と下型14との間でプレス成形するとともに、加飾片4を加飾片取付部11と下型14の加飾片成形部15との間でプレス成形しながら、各セットピン12によって表皮材2にピン孔7を穿孔し、この各ピン孔7を通り抜けて加飾片4と表皮材2との間へ侵入した熱可塑性樹脂5の接着層6によって加飾片4を表皮材2の一部に接着する。
請求項(抜粋):
溶融した熱可塑性樹脂を下型の成形面上へ射出し、表皮材を上型と下型との間でプレス成形しながら、前記熱可塑性樹脂の樹脂基材を前記表皮材に積層するスタンピングモールド成形において、加飾片を上型の成形面の一部に形成した加飾片取付部内にこの加飾片取付部に突設した複数個のセットピンによってセットした状態で、前記加飾片を前記加飾片取付部と下型の加飾片成形部との間でプレス成形しながら、前記各セットピンによって前記表皮材に複数個のピン孔を穿孔し、この各ピン孔を通り抜けて前記加飾片と前記表皮材との間へ侵入した前記熱可塑性樹脂の接着層によって前記加飾片を前記表皮材の一部に接着することを特徴とする部分加飾方法。
IPC (3件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29L 31:30

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