特許
J-GLOBAL ID:200903072098471037

極低温電気装置用給電路の冷却方法及び該方法を実施するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305083
公開番号(公開出願番号):特開平5-030632
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】周囲温度端子と、低温流体浴中に浸漬されていて可変電流で作動するのに適している電気装置との間の給電路を冷却する方法及び装置を提供する。無負荷もしくは弱電流、定格電流及び定格電流より大きい電流で作動する超電導装置例えば鉄道動力車用超電導性電気装置等の給電路を最適化する方法及び装置を提供する。【構成】給電路に強電流が流れている時は、冷却用の空気又は流体が通路14と第1のレベル14Aまで下り、リブに沿って通路9を昇り、次いで排出されるか又は大気との熱交換の後で再循環されるように管15を介して流出する。給電路が定格電流を運んでいる時は、通路17は周囲温度よりほんの僅か高い温度の乾燥空気(又は別の流体)の吸気管16に接続され、給電路の冷却に使用される。
請求項(抜粋):
周囲温度端子と、極低温流体中に浸漬されていて可変電流で作動するのに適している電気装置との間の給電路を冷却する方法であって、冷却が給電路と熱交換する補助冷却流体を周囲温度で循環させることによって行われ、電流が特定の閾値を超えた時に前記補助冷却流体を給電路の中間レベルに導入し、場合によっては冷却流体の全部又は一部分を、電流の強さが大きければ大きいほど電気装置に近くなる別のレベルに導入する、周囲温度端子と極低温流体中に浸漬されていて可変電流で作動するのに適している電気装置との間の給電路を冷却する方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-121792

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