特許
J-GLOBAL ID:200903072101114690

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126576
公開番号(公開出願番号):特開平9-285636
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 遊技情報媒体の不正な改竄に基づく有価価値から貸球への変換によって、遊技を行わずにそのまま貸球を獲得する不正行為を防止する。【解決手段】 上皿31の球が流動して球貯留皿42に抜き取られると、流動タイマAが起動して所定時間のカウントを行い、流動タイマAが起動中に所定個数以上の球の流動が検出されると、球の流動であると判断して、その流動状態を確定し、不能動化状態予告報知ランプ26を点灯し警告する。維持タイマAのカウント期間内に、遊技者が球の貸し出しを要求する操作を行うと、不正に遊技球を獲得しようとする操作であると判断して球貸し制御を不能動化する。これにより、遊技を行わずにそのまま貸球を獲得する不正行為を防止する。
請求項(抜粋):
遊技に使用可能な有価価値が記録された遊技情報媒体を利用するものであって、遊技情報媒体の有価価値を所要数の貸球に変換する貸球排出指令を出力する貸球排出操作手段と、前記貸球排出指令に基づき遊技情報媒体の有価価値を所要数の貸球に変換するとともに、変換した所要数の貸球を球排出装置を作動させて球供給皿へ排出する貸球排出制御手段と、を備えた遊技機において、球の流動状態を検出する流動状態検出手段と、貸球排出操作手段から貸球排出指令が出力されたことを条件に、流動状態検出手段から球の流動状態を検出する検出出力があることに基づいて前記貸球排出制御手段を不能動化する貸球排出不能動化手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 326
FI (3件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 N ,  A63F 7/02 326 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カード式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244568   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091887   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277064   出願人:タイヨーエレック株式会社

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