特許
J-GLOBAL ID:200903072102367924

電子部品内蔵キー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130011
公開番号(公開出願番号):特開2000-320202
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】キーの使用時、不使用時にキーをロック状態にし、且つ、電池の収納部の開口部用の蓋部材をロックするロック部材を共通化することにより、小型化を図ることができる電子部品内蔵キー装置を提供する。【解決手段】電子キー1はケース2と基板ユニットと電池ホルダ4とメカニカルキー5とを備えている。電池ホルダ4に設けられたロック用バー53は、スプリング52の付勢力によってメカニカルキー5側に付勢され、その先端部57が貫通孔18を貫通し、さらにキー収容凹部16内に達している。メカニカルキー5の不使用時には、メカニカルキー5は、操作ノブ62が係止面19aに係止されているとともに、キープレート61の先端がロック用バー53に係止されており、不使用位置にてロックされている。又、ロック用バー53が貫通孔18を貫通すること等により、電池ホルダ4はケース2に対してロックされている。
請求項(抜粋):
電子部品を内蔵したケースに対して前記電子部品の電力供給を行う電池の収納部と、キー収納部とが設けられ、前記キー収納部に対して、キーがケースから突出する使用位置と、キー収納部内に収まる不使用位置との間を移動可能に設けられ、前記電池の収納部に対して電池ホルダを出し入れ可能な開口部が設けられ、前記開口部を閉塞する蓋部材が同開口部に対して着脱可能に設けられた電子部品内蔵キー装置において、前記キーの使用位置、不使用位置におけるロック及びアンロックと、前記蓋部材の開口部に対するロック及びアンロックとを共通のロック部材にて行うことを特徴とする電子部品内蔵キー装置。
FI (2件):
E05B 19/00 F ,  E05B 19/00 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-000569
  • 特開平2-102597

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