特許
J-GLOBAL ID:200903072102544133

システム形ターミナル空調機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027503
公開番号(公開出願番号):特開平9-222241
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【目的】この発明は、室内還気空気中のバラツキを常時一定の圧量に整圧し、経済的且つ確実な空調作用を求め得ようとするをその主な目的としている。【構成】機体1内に吸、排気用の送風通路A,Bを形成設け、該一方の送風通路A内に送気用送風機7、中性能フィルター8、熱交換コイル9、加湿器10を、また還気、排気側送風通路B内に還、排気用送風機11を、更に上記送風通路A,B間に全熱交換器6を配置すると共に該両側送風通路A,B間にバイバス送風路Cを連通連結し、該バイバス送風路C内に内外送風通路A,B切替用バイバスダンパーc及び定量オリフイス12を設置設け、かかる定量オリフイス12の作用にてバイバス送風路C内を通流する空気を一定圧流に整圧しながら送気側送風通路A方向に送流し、該送流空気中のバラツキ現象を防止行わしめるべく構成せしめたシステム形ターミナル空調機。
請求項(抜粋):
機体1の上部一方に外気取入口2及び排気口3を、また他方に室内空気の還気口4及び送気口5を各開口設け、該機体1内に上記外気取入口2と送気口5を連通する送風通路Aを、排気口3と還気口4を連通する送風通路Bを各内外にU形状に形成設け、該外側U形状送風通路A内に送気用送風機7、中性能フィルター8、熱交換コイル9、加湿器10等の主要器具を、内側送風通路B内に還、排気用送風機11を、更に上記送風通路A,B間に全熱交換器6を配置すると共に該両側送風通路A,B間にバイバス送風路Cを連通連結し、該バイバス送風路C内に内外送風通路A,B切替用バイバスダンパーc及び定量オリフイス12を設置設け、かかる定量オリフイス12の作用にてバイバス送風路C内を通流する空気を一定圧流に整圧しながら送気側送風通路A方向に送流し、該送流空気中のバラツキ現象を防止行わしめるべく構成せしめたことを特徴とするシステム形ターミナル空調機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-242749
  • 特開平4-032635
  • 特開平4-028937

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