特許
J-GLOBAL ID:200903072102862542

空気調和装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179814
公開番号(公開出願番号):特開2001-355896
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 マグネットスイッチが溶着して圧縮機が連続運転状態となっても、冷媒の高圧が上昇せず、圧縮機の吐出温度が上昇せず、或いは圧縮機への液バックが発生することのない、空気調和装置及びその運転方法を提供する。【解決手段】 圧縮機2及び室外熱交換器3を備えた室外ユニット1と、室内熱交換器6a、6b、6cを備えた室内ユニット5a、5b、5cを有する空調装置において、圧縮機2の発停を制御するマグネットスイッチを有し、このマグネットスイッチが溶着して圧縮機2が駆動継続状態となった場合、高圧開閉弁16と低圧開閉弁17とを共に開く制御手段100を有した。
請求項(抜粋):
圧縮機及び室外熱交換器を備えた室外ユニットと、室内熱交換器を備えた複数台の室内ユニットとがユニット間配管により接続され、上記室外熱交換器の一端が、上記圧縮機の冷媒吐出管と冷媒吸込管とに択一に分岐して接続され、上記ユニット間配管が、上記冷媒吐出管に接続された高圧ガス管と、上記冷媒吸込管に接続された低圧ガス管と、上記室外熱交換器の他端に接続された液管とを有して構成され、上記室内熱交換器の一端が、高圧開閉弁を介して上記高圧ガス管に接続されると共に、低圧開閉弁を介して上記低圧ガス管に接続され、他端が上記液管にそれぞれ接続され、複数台の上記室内ユニットを同時に冷房運転若しくは暖房運転可能とし、または、これらの冷房運転と暖房運転を混在して実施可能とするよう構成された空気調和装置において、上記圧縮機の発停を制御するマグネットスイッチを有し、このマグネットスイッチが溶着して上記圧縮機が連続運転状態となった場合、上記高圧開閉弁と上記低圧開閉弁とを共に開く制御手段を有したことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F24F 5/00
FI (3件):
F24F 11/02 102 F ,  F24F 11/02 102 T ,  F24F 5/00 L
Fターム (4件):
3L060AA02 ,  3L060CC19 ,  3L060DD08 ,  3L060EE09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-018521   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334014   出願人:株式会社東芝

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