特許
J-GLOBAL ID:200903072102916650

グラウト材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037278
公開番号(公開出願番号):特開平10-230515
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】プレミックス型より保存性に優れ、均一混合物が得られ、施工が簡単に行え、更に運搬費を軽減すること【解決手段】本発明のグラウト材の製造方法は、セメントと混和材とを別々に1単位として袋に充填し、該混和材が、珪砂を含むと共にフライアッシュ、炭酸カルシウム又はセメントから選択された少なくとも一種を含み、更に再乳化粉末樹脂、減水剤、消泡剤、膨張剤、収縮低減剤、増粘剤、繊維又はスラグ微粉末から選択された少なくとも1種を配合したものであり、前記1単位以上のセメントを袋から取り出し、水で混練した後、該混和材を添加して混合することであり、袋が水可溶性物質でもよい。また混和材が?@珪砂と炭酸カルシウム又はセメントのいずれか1種、再乳化粉末樹脂及び減水剤、?A珪砂と炭酸カルシウム、セメント又はスラグ微粉末の少なくとも一種、?B炭酸カルシウム、セメント又はスラグ微粉末の少なくとも一種である。
請求項(抜粋):
セメントに混和材を加えてグラウト材を製造する方法において、セメントと混和材とを別々に1単位として袋に充填し、該混和材が、珪砂を含むと共にフライアッシュ、炭酸カルシウム又はセメントから選択された少なくとも一種を含み、更に再乳化粉末樹脂、減水剤、消泡剤、膨張剤、収縮低減剤、増粘剤、繊維又はスラグ微粉末から選択された少なくとも1種を配合したものであり、前記1単位以上のセメントを袋から取り出し、水で混練した後、該混和材を添加して混合することを特徴とするグラウト材の製造方法。
IPC (5件):
B28C 7/00 ,  C04B 28/02 ,  C04B 14:04 ,  C04B 18:08 ,  C04B111:70
FI (2件):
B28C 7/00 ,  C04B 28/02

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