特許
J-GLOBAL ID:200903072103182731

内燃機関のための絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-532906
公開番号(公開出願番号):特表平10-512032
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】電子式のエンジン制御システムは、吸気管において、部分的に互いに比較的離れて配置された多数の個別構成部材を有している。従って、個別構成部材を電子制御装置に電気的に接続するために比較的長い電気的な接続ライン及び比較的多数の差し込み接続部を必要とする。本発明によれば、前組立て可能な絞り装置(1)が提案されており、この絞り装置(1)は、スロットルバルブスリーブ(9)内に回転可能に取り付けられた少なくとも1つの絞り機構(2)と、ケーシング(9,30,40)内にアイドリング調整装置(5)とを有しており、前記ケーシングは、絞り機構(2)を巡ってガイドされた、アイドリング調整装置(5)によって変えられるバイパス通路(21)を有しており、該バイパス通路(21)内に再生弁(4)が燃料を供給することができ、この再生弁(4)は、同様にケーシング(9,30,40)内に取り付けられた電子制御装置(3)によって制御可能である。本発明による絞り装置は、特に混合気圧縮、外部点火式の内燃機関のために設けられている。
請求項(抜粋):
内燃機関のための絞り装置であって、ケーシングと、該ケーシングのスロットルバルブスリーブ内に回転可能に取り付けられた少なくとも1つの絞り機構と、該絞り機構を巡ってガイドされ、横断面がアイドリング調整装置によって変えられるバイパス通路とを有している形式のものにおいて、 前記絞り機構(2)とアイドリング調整装置(5)とがケーシング(9,30,40)内に取り付けられており、該ケーシング(9,30,40)内にさらに電子制御装置(3)と再生弁(40)とが配置されていることを特徴とする、内燃機関のための絞り装置。
IPC (5件):
F02D 9/02 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 35/00 360 ,  F02D 35/00 364 ,  F02M 69/32
FI (5件):
F02D 9/02 T ,  F02D 9/02 351 P ,  F02D 35/00 360 F ,  F02D 35/00 364 D ,  F02D 33/00 318 J

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