特許
J-GLOBAL ID:200903072105203612
飲料用容器の弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188640
公開番号(公開出願番号):特開平8-053193
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 飲料用容器内に圧力が残存した状態においてハウジングを取り外した場合においても、このハウジングの飛び出しを防止し得る飲料用容器の弁装置を提供することを目的とする。【構成】 飲料用容器2に設けられた口金3内に螺着されるとともに、内部に弁機構Vが組み込まれたハウジング11を備え、前記口金の内部に形成されている螺子部3aあるいは前記ハウジングに形成されている螺子部14の内の少なくとも一方の螺子部が、軸方向に隙間Lをおいて2箇所に形成され、他方の螺子部が、前記隙間よりも短く形成されているとともに、この他方の螺子部が、前記ハウジングを取り外す際に、その途中において前記一方の螺子部に形成されている隙間内に入り込む位置に形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
飲料用容器に一体に取り付けられた口金の内部に螺着されて、前記飲料用容器からのガスあるいは内容物の漏れを防止するようにした飲料用容器の弁装置であって、前記口金内に螺着されるとともに、内部に弁機構が組み込まれたハウジングを備え、前記口金の内部に形成されている螺子部あるいは前記ハウジングに形成されている螺子部の内の少なくとも一方の螺子部が、軸方向に隙間をおいて2箇所に形成され、他方の螺子部が、前記隙間よりも短く形成されているとともに、この他方の螺子部が、前記ハウジングを取り外す際に、その途中において前記一方の螺子部に形成されている隙間内に入り込む位置に形成されていることを特徴とする飲料用容器の弁装置。
IPC (2件):
前のページに戻る