特許
J-GLOBAL ID:200903072105500242

電子部品冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334392
公開番号(公開出願番号):特開平7-111302
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 ヒートシンクの冷却効率が高く、モータの寿命を延ばすことができる電子部品冷却装置を提供する。【構成】 ブレード5...を備えてモータ1のロータ2に固定されたインペラ4の外周を囲むようにヒートシンク21のベース22に複数枚の放熱フィン23...を設ける。複数枚の放熱フィン23...を、回転するインペラ4から流れ出す空気の流出方向に沿うようにベース22に配置する。ウエブ17a側から空気を吸引して各放熱フィン23間の流路を通して空気を流すようにインペラ4のブレード5...を構成する。
請求項(抜粋):
ロータがステータの外側を回転するロータ外転型のモータと、複数枚のブレードを有して前記ロータに固定されたインペラと、前記モータの周囲を囲むケーシングと、前記モータのハウジングと前記ケーシングとを相互に連結する複数のウエブと、ベースに複数枚の放熱フィンを備えて前記ケーシングに固定されたヒートシンクとを具備してなる電子部品冷却装置において、前記複数枚の放熱フィンは前記インペラの少なくとも一部を囲むように前記ベースに設けられ、前記インペラの前記複数枚のブレードは、前記複数のウエブ側から空気を吸引して前記複数枚の放熱フィンに向かって風を流すように構成され、前記複数枚の放熱フィンは回転する前記インペラから流れ出す空気流を各放熱フィンの間に形成された流路を通して外部に導くように配置されていることを特徴とする電子部品冷却装置。
IPC (2件):
H01L 23/467 ,  H01L 23/36
FI (2件):
H01L 23/46 C ,  H01L 23/36 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-055000

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