特許
J-GLOBAL ID:200903072105510396
燃料電池およびその運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-237321
公開番号(公開出願番号):特開2006-059554
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 停止期間が長い場合でも燃料電池の電極内を水素雰囲気に保ち、安定した発電性能を保持できる燃料電池を得るものである。【解決手段】 単セルが積層されたスタックの両端の酸化剤電極と燃料電極との間に抵抗を接続し、スタック内の少なくともひとつの電解質膜に補助電極を設け、この補助電極が設けられた電解質膜に接する酸化剤電極あるいは燃料電極の少なくともいずれかと補助電極との間に外部電源を接続し、この外部電源から電圧を印加して燃料電池を保管するものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電解質膜が酸化剤電極と燃料電極とで挟持された膜電極接合体に、上記酸化剤電極に酸化剤ガスを供給する流路を備えた酸化剤ガス用セパレータと、上記燃料電極に燃料ガスを供給する流路を備えた燃料ガス用セパレータとを密着配置した単セルと、
複数の上記単セルが積層され、一方の端部に位置する上記単セルの外側に配置された上記酸化剤電極と、他方の端部に位置する上記単セルの外側に配置された上記燃料電極との間に電気的に接続された抵抗と、
少なくともひとつの上記単セルの上記電解質膜に具備された、上記酸化剤電極および上記燃料電極から電気的に絶縁されている補助電極と、
上記補助電極を有する上記単セルの上記酸化剤電極および上記燃料電極の少なくともいずれかと上記補助電極との間に電気的に接続された外部電源と
を備えることを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02
, H01M 8/00
, H01M 8/04
FI (4件):
H01M8/02 E
, H01M8/00 Z
, H01M8/04 Y
, H01M8/04 Z
Fターム (13件):
5H026AA06
, 5H026CX04
, 5H026HH03
, 5H026HH06
, 5H027AA06
, 5H027BA11
, 5H027BA20
, 5H027BC20
, 5H027DD00
, 5H027DD03
, 5H027KK54
, 5H027MM02
, 5H027MM26
引用特許:
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