特許
J-GLOBAL ID:200903072107974209

ベルトコンベヤの保形ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野沢 睦秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254497
公開番号(公開出願番号):特開平5-069916
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 無端のベルトを少なくとも荷物運搬区間で管状に丸め荷物を封入状態で運搬するパイプコンベヤと呼ばれるベルトコンベヤシステムにおいて、管部分の合せ目を噛込ませない保形ローラ装置を提供する。【構成】 ベルトの管部分6に外接させたローラを円周方向一個おきにベルト移動方向へ向かって後方の複数個のローラ11、13、15と前方の複数個のローラ12、14、16の二組に分け、前後のローラの側端部をベルト中心軸線方向に見て互いに重ならせ、噛込みを生じさせる隙間をなくした。
請求項(抜粋):
無端のベルトを少なくとも荷物運搬区間で管状に丸め荷物を封入状態で運搬するため前記ベルトを通過させる取付枠に円状に配置されて前記管状のベルトに外接した複数個のローラを有し前記荷物運搬区間に適宜間隔で配備されたベルトコンベヤの保形ローラ装置において、前記円状に配置された複数個のローラが円周方向一個おきの二組に分けられて前記取付枠の前面と後面とに取付けられ、且つ前記前後の少なくとも一部のローラが側端部をベルト中心軸線方向に見て互いに重ならせていることを特徴とする保形ローラ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-048809

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