特許
J-GLOBAL ID:200903072109108932

粘土瓦の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 信義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181750
公開番号(公開出願番号):特開2001-009815
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 瓦素地Wfの焼成に至る一連の工程において瓦素地Wfを常に統一した水平状態で処理することによる変形や亀裂の抑制などの有利性を保全しつつ、釉薬Gの焼成による瓦素地Wfに対する熱応力を小さくすることなどにある。【解決手段】 乾燥後の瓦素地Wfを水平状態に積み重ねて焼成させ、焼成後の瓦素地Wfに順次釉薬Gを塗布し、塗布された釉薬Gを焼成するものである。
請求項(抜粋):
粘土瓦の瓦素地を加圧成形した後、加圧成形された瓦素地を乾燥させ、乾燥された瓦素地を焼成用台車の棚板に載置させて焼成する粘土瓦の製造方法において、屋根葺き時における粘土瓦の裏面の暴露部に複数の凸部が設けられてなる瓦素地を水平状態で複数枚成形した後、瓦素地を水平状態で乾燥させ、乾燥後の複数枚の瓦素地を互いに同一方向であってかつ水平状態に積み重ねた瓦素地群となし、瓦素地の凸部を介して各瓦素地との間に間隙を形成した上、素地群を棚板に載置した後焼成し、焼成された瓦素地群の瓦素地に対して順次釉薬を塗布し、塗布された瓦素地の釉薬を焼成することを特徴とする粘土瓦の製造方法。
IPC (2件):
B28B 3/02 ,  C04B 33/34
FI (2件):
B28B 3/02 N ,  C04B 33/34
Fターム (4件):
4G054AA05 ,  4G054AC06 ,  4G054BA02 ,  4G054BA42

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