特許
J-GLOBAL ID:200903072109664320

組織標本閉じ込め装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586240
公開番号(公開出願番号):特表2002-531211
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】組織標本(92)を閉じ込める装置(10)は、棒組立体(12)と、鞘(14)と、そしてガイド組立体とを包含している。ガイド組立体は、組織標本(92)の回りで鞘(14)を引くなどして動かす。棒組立体(12)は、組織標本(92)の近く、通常、その標本に隣接してか、これを通して配置される。閉じ込め装置のある態様においては、ガイド組立体は、組織標本(92)の回りに設けられる鞘展開部材(48)を持っている。鞘展開部材(48)と棒組立体の端に取り付けられている鞘(14)は、鞘展開部材(48)が押されるか引っ張られると、引っ張られて組織標本(92)を覆う。この装置の別の態様では、ガイド組立体は、組織標本の回りを回転するアームあるいはハウジングである。一方の端をガイド組立体に、もう一方の端を棒組立体に固着されている鞘は、ガイド組立体が回転すると引っ張られて組織標本を覆う。鞘は、多孔質材料、非多孔質材料、選択透過材料、織った材料、編み組みした材料、編んだ材料、ウェブ材料、網目材料、膜材料、柔軟な積層材料、あるいは弾性材料で作ることができる。
請求項(抜粋):
体から取り出す前に組織標本を閉じ込める装置であって、 a.軸と、軸方向と、そして半径方向を規定する棒組立体と、 b.棒組立体に接続されている第1部分と、第2部分とを有する鞘と、そして c.鞘の第2部分に接続されているガイド組立体において、このガイド組立体が組織標本の少なくとも一部分の回りに鞘を位置決めすることができるガイド組立体とを有する装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334
FI (2件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 1/00 334 D
Fターム (2件):
4C061GG15 ,  4C061HH56

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