特許
J-GLOBAL ID:200903072110070388

光磁気記録再生装置の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234730
公開番号(公開出願番号):特開平5-074061
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 光磁気ディスクの記録再生検査において、簡便かつ高精度な記録エラー検出方法を提供する。【構成】 本発明は、光磁気記録再生装置の検査方法において、記録信号と再生信号の時間的ずれを調整するために前記記録信号に移相器を介する移相手段と、記録信号と再生信号を乗算して最大値を検出することによって移相量にフィードバックして、記録信号と再生信号の時間的ずれを無くす手段と、移相された記録信号と再生信号を比較して記録エラーを検出する手段とを兼備することを特徴とする。【効果】 上記の構成を適用することにより、記録信号と再生信号の位相差に係わらず記録エラーの検出が即時にでき、簡便な回路構成で精度良い記録エラー検査を行うことができる。
請求項(抜粋):
記録信号発生手段から出力された記録信号により制御される記録用レーザ光によって情報記録媒体に記録した後に、記録された情報を再生用レーザ光によって再生して再生信号変換手段によって再生信号を発生させることにより記録エラーを検出する光磁気記録再生装置の検査方法において、(1)記録信号と再生信号の時間的ずれを調整するために前記記録信号に移相器を介する移相手段と、(2)記録信号と再生信号を乗算して最大値を検出することによって移相量にフィードバックして、記録信号と再生信号の時間的ずれを無くす手段と、(3)移相された記録信号と再生信号を比較して記録エラーを検出する手段とを兼備することを特徴とする光磁気記録再生装置の検査方法。
IPC (4件):
G11B 20/18 ,  G11B 11/10 ,  G11B 20/00 ,  G11B 27/36

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