特許
J-GLOBAL ID:200903072111461216

接合構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248524
公開番号(公開出願番号):特開2003-201737
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】板状の部材の止端部の応力集中および溶接熱残留応力を緩和することにより、耐力や疲労性能を大幅に向上させることができる接合構造体を提供する。【解決手段】構造部材1の表面に、構造部材1の主応力方向に延びるT型に突出させた補強リブ3を溶接する。この補強リブ3の前記主応力方向端部を、構造部材1の表面に沿って前記主応力方向から逃げる方向に屈曲させる。これにより端部4が低剛性となり、応力集中が緩和される。板状の部材3の端部4を曲線状に緩和屈曲させることが好ましく、主応力方向に対して直角になるまで屈曲させることが好ましい。請求項7の発明は、アンカーボルトの端部を前記主応力方向から逃げる方向に屈曲させて同様の効果を得たものである。
請求項(抜粋):
構造部材の表面に別の板状の部材を溶接して突出させた接合構造体であって、この板状の部材が構造部材の主応力方向に延びるT型に突出させた補強リブであり、この補強リブの前記主応力方向端部を前記構造部材の表面に沿って前記主応力方向から逃げる方向に屈曲させたことを特徴とする接合構造体。
IPC (4件):
E04B 1/38 ,  B23K 9/00 501 ,  E02D 27/00 ,  E04B 1/24
FI (4件):
B23K 9/00 501 B ,  E02D 27/00 D ,  E04B 1/24 R ,  E04B 1/60 507 F
Fターム (23件):
2D046AA14 ,  2E125AA02 ,  2E125AB17 ,  2E125AC16 ,  2E125AD06 ,  2E125AE13 ,  2E125AG06 ,  2E125AG12 ,  2E125AG52 ,  2E125AG57 ,  2E125BB03 ,  2E125BB22 ,  2E125BB35 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF01 ,  2E125BF04 ,  2E125BF08 ,  2E125CA05 ,  2E125CA90 ,  2E125CA96 ,  4E081YB04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-039212

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