特許
J-GLOBAL ID:200903072112282030
衝撃波を用いた合成装置およびそれを用いた高圧相物質の合成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219258
公開番号(公開出願番号):特開平9-057089
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 装填された爆薬を合成に有効に作用させることができるとともに、爆薬の起爆一回当たりの合成量を大きくして生産性を向上させることができ、工業的に有用な高圧相物質を安価に生産することができる衝撃波を用いた合成装置およびそれを用いた高圧相物質の合成方法を提供する。【解決手段】 支持体11中心部の支持孔12には、長さ方向に延びるように長尺状の爆薬13が嵌入支持されている。保持容器16内には爆薬13に対向するように爆薬13に沿って配置された被衝撃体20が収容されている。爆薬13と被衝撃体20との間における支持体11内には、収束手段としての両側壁21が爆薬13から被衝撃体20に至るほど狭くなるようなテーパ状に形成され、圧力媒体としての水22を収容する。
請求項(抜粋):
支持体内に所定方向に延びるように支持された長尺状の爆薬と、保持容器内に収容され、前記爆薬に対向するように爆薬に沿って配置された被衝撃体と、爆薬と被衝撃体との間に介在される圧力媒体と、爆薬による爆轟波を圧力媒体を介し衝撃波として被衝撃体に収束させる収束手段とを備える衝撃波を用いた合成装置。
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