特許
J-GLOBAL ID:200903072113761810

射出成形用金型及び平板成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355670
公開番号(公開出願番号):特開2004-188612
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】着脱自在な平板状入れ子を備え、同一の金型を用いて形状、寸法の異なる平板成形品を高精度で成形し得る射出成形用金型及び平板成形品の製造方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂からなる平板成形品の射出成形用金型において、該金型が固定型と可動型からなり、可動型が周囲4辺の側枠とコアプレートとを少なくとも有し、側枠は幅寸法の異なる側枠により交換可能であり、コアプレートが着脱自在な平板状入れ子により延設可能であり、コアプレートと平板状入れ子の継ぎ目部分が平板成形品の有効面内に存在し、コアプレートの表面と平板状入れ子の表面の高さの差が2μm以下であることを特徴とする射出成形用金型、及び、該金型を用いて射出成形することを特徴とする平板成形品の製造方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる平板成形品の射出成形用金型において、該金型が固定型と可動型からなり、可動型が周囲4辺の側枠とコアプレートとを少なくとも有し、側枠は幅寸法の異なる側枠により交換可能であり、コアプレートが着脱自在な平板状入れ子により延設可能であり、コアプレートと平板状入れ子の継ぎ目部分が平板成形品の有効面内に存在し、コアプレートの表面と平板状入れ子の表面の高さの差が2μm以下であることを特徴とする射出成形用金型。
IPC (1件):
B29C45/37
FI (1件):
B29C45/37
Fターム (8件):
4F202AA13E ,  4F202AA21E ,  4F202AB14 ,  4F202AG01 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK12 ,  4F202CK42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-197015
  • 特開昭51-109962
  • 特開昭62-039212

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