特許
J-GLOBAL ID:200903072115416967
光ファイバ型回折格子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090887
公開番号(公開出願番号):特開平8-286040
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 特定波長の光成分を反射させるファイバ型回折格子を提供する。【構成】 軸方向の所定長さにわたって樹脂の被覆層(12)が除去されることによりガラスファイバ(11)が露出された露出部分のコアに回折格子が形成された光ファイバ心線(10)と、露出部分の両端部の外側の被覆層(12)で支持され、露出部分のガラスファイバ(11)を一定の空隙をあけて包囲する長尺の固定部材(20)とを備える。固定部材(20)とガラスファイバ(11)は露出部分の両端部で接着剤(30)により固着され、固定部材(20)はガラスファイバ(11)よりも熱膨張係数の小さいガラスセラミックスなどで成型されている。したがって、温度変化によってガラスファイバが熱膨張し、あるいは熱収縮ガラスファイバが軸方向に伸び、あるいは縮もうとしても、熱膨張係数の小さい材料で形成された固定部材によりガラスファイバの伸縮は抑制され、回折格子の格子間隔の変動は抑制される。
請求項(抜粋):
軸方向の所定長さにわたって樹脂の被覆層が除去されることによりガラスファイバが露出され、この露出部分のコアに回折格子が形成された光ファイバ心線と、前記露出部分の両端部の外側の前記被覆層で支持され、前記露出部分のガラスファイバを一定の空隙をあけて包囲する長尺の固定部材とを備え、前記固定部材と前記ガラスファイバは前記露出部分の両端部で接着剤により固着され、前記固定部材は前記ガラスファイバよりも熱膨張係数の小さい材料で成型されていることを特徴とする光ファイバ型回折格子。
IPC (2件):
G02B 6/00 306
, G02B 5/18
FI (2件):
G02B 6/00 306
, G02B 5/18
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