特許
J-GLOBAL ID:200903072117572230

用紙反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-079158
公開番号(公開出願番号):特開平9-272648
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 用紙の反転前と反転後とで用紙の搬送速度を変化させるように構成した場合でも、構成が簡単であって、コストアップを招いたり、インパルス音が発生するのを防止することができ、しかも、送入側と送出側に用紙が同時に挟持されている場合でも、送出側の用紙を増速することができ、更に不必要なロールの回転を回避して低騒音で、画像形成面の汚れが発生するのを防止可能な用紙反転装置を提供することを課題とする。【解決手段】 第2のロール搬送手段を回転駆動するとともに、当該第2のロール搬送手段に圧接する第1又は第2のロール搬送手段のいずれの圧接状態を解除する解除手段を設けるように構成した。
請求項(抜粋):
軸状部材にロール部材を取り付けて構成された第1、第2及び第3のロール搬送手段を備え、第1のロール搬送手段と第2のロール搬送手段とを互いに圧接するとともに、第2のロール搬送手段と第3のロール搬送手段とを互いに圧接し、第1のロール搬送手段と第2のロール搬送手段との圧接部における用紙の搬送方向と、第2のロール搬送手段と第3のロール搬送手段との圧接部における用紙の搬送方向とを略逆方向に設定して、用紙の搬送方向を反転した状態で搬送可能な用紙反転装置において、第2のロール搬送手段を回転駆動するとともに、当該第2のロール搬送手段に圧接する第1又は第2のロール搬送手段のいずれの圧接状態を解除する解除手段を設けたことを特徴とする用紙反転装置。
IPC (2件):
B65H 29/58 ,  G03G 15/00 510
FI (2件):
B65H 29/58 B ,  G03G 15/00 510

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