特許
J-GLOBAL ID:200903072117981262
作業機のエンジン回転制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266491
公開番号(公開出願番号):特開平9-079207
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【目的】 エンジン10で駆動される作業機Aのエンジン回転数の制御を、エンジン回転増速スイッチ4の遠隔操作で任意のエンジン回転数に増速し、その時の回転数が維持されるようにして操作性を向上させる。【構成】 エンジン10のエンジン回転数を遠隔操作により制御するエンジン回転増速スイッチ4と、操作手段2,3が操作された状態でエンジン回転増速スイッチ4が操作されたときにエンジン回転数を増速し、操作手段2,3が操作された状態でエンジン回転増速スイッチ4の操作が中止されたときにエンジン回転数を現在の回転数に維持し、操作手段2,3の操作が中止されたときにエンジン回転数をアイドリング状態に復帰するよう制御するエンジン回転制御手段12を備えたこと。
請求項(抜粋):
エンジン回転数を任意に調節可能なエンジンと、当該エンジンで駆動される油圧ポンプが吐出する圧油を作業機駆動用の油圧アクチュエ-タに給排制御する油圧切換弁、および当該油圧切換弁を遠隔操作により切換制御する操作手段とを備えてなる作業機のエンジン回転制御装置であって、前記エンジンのエンジン回転数を遠隔操作により制御するエンジン回転増速スイッチと、前記操作手段が操作された状態でエンジン回転増速スイッチが操作されたときに前記エンジンのエンジン回転数を増速し、前記操作手段が操作された状態でエンジン回転増速スイッチの操作が中止されたときに前記エンジンのエンジン回転数を現在の回転数に維持し、前記操作手段の操作が中止されたときに前記エンジンのエンジン回転数をアイドリング状態に復帰するよう制御するエンジン回転制御手段とを備えたことを特徴とする作業機のエンジン回転制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/00
, B60P 1/00
, F02D 29/04
FI (3件):
F15B 11/00 E
, B60P 1/00 A
, F02D 29/04 G
引用特許:
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