特許
J-GLOBAL ID:200903072117995050

現像装置、プロセスカートリッジ、密封部材および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131891
公開番号(公開出願番号):特開2002-328527
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】トナー容器を大型化してもトナーが漏れにくく、コストの低減が図れる現像装置を提供する。【解決手段】現像剤容器16と現像枠17とを互いの開口部が向かい合うように配置すると共にバネで該両開口部が近づく方向に付勢し、現像剤容器16の開口部と現像枠17との開口部とを可撓性の部材で構成される密封部材20で弾性的に連結する。この密封部材20には夫々現像枠17、現像剤容器16側の面にリブ20e、20fが設けてあり、それと対応するように現像枠17、現像剤容器16側には夫々溝が形成されており、前記リブと前記溝を嵌合させることで現像枠17と現像剤容器16を連結している。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像装置において、前記像担持体へ現像剤を付与する現像部材と、前記現像部材を支持すると共に現像剤を受け入れる開口部を有する現像枠体と、前記現像枠体の開口部に対応する開口部を有し現像剤が収納された現像剤収納容器と、前記現像枠体と前記現像剤収納容器の対向する開口部間を通ずると共に外部に対して密封され、前記現像枠体と現像剤収納容器の各開口部を有する面に対向した少なくとも一つの面に、前記各開口部を囲繞するように、ほぼ長方形状に前記各開口部を有する面と垂直な方向に前記各開口部側に突き出たリブを有する密封手段と、前記現像枠体及び現像剤収納容器の各開口部を有する面に、前記各開口部を囲繞するように、ほぼ長方形状に、前記リブと対応した位置の近傍に、前記各開口部を有する面と垂直な方向に形成された溝と、を有し、前記密封手段は、前記現像枠体と前記現像剤収納容器の相対位置変化を吸収可能であり、一方端が現像枠体に、他方端が現像剤収納容器に、少なくとも一方が前記リブと前記溝を嵌合させることで連結されたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 556
Fターム (25件):
2H071BA05 ,  2H071BA13 ,  2H071BA16 ,  2H071BA23 ,  2H071BA27 ,  2H071BA29 ,  2H071BA35 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071EA10 ,  2H077AA12 ,  2H077AA14 ,  2H077AA33 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AE03 ,  2H077BA07 ,  2H077BA08 ,  2H077CA12 ,  2H077EA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077GA04

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