特許
J-GLOBAL ID:200903072120245496

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261726
公開番号(公開出願番号):特開平11-096568
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】多層記録光ディスクの記録面が何層目の記録面であるかを直接的に判定可能な光ディスク再生装置を提供する。【解決手段】光ディスク再生装置の記録面判別手段は、単一記録面近傍のフォーカス検出範囲の合焦または焦点ずれ状態を示すFE1信号を各記録面毎に検出するサーボ信号検出部26及び第1信号生成部31aと、全記録面に亘るフォーカス検出範囲の合焦または焦点ずれ状態を示すFE2信号を各記録面に対して検出する記録面信号検出部28及び第2信号生成部31bと、各記録面毎にFE1信号が検出されたときに同期したFE2信号の検出値を記録面の層番号に直接的にまたは間接的に対応づけることが可能な各メモリ値として予め記録するメモリ40と、再生時の対象記録面のFE2信号の測定値を測定する測定部38と、 測定値と各メモリ値との比較から対象記録面の層番号を判定する判別部39とから構成される。
請求項(抜粋):
複数層からなる記録面を持った多層記録光ディスクを再生するための光ディスク再生装置において、一つの前記記録面の近傍にフォーカス検出範囲を有する第1のフォーカス検出手段と、全ての前記記録面に亘ってフォーカス検出範囲を有する第2のフォーカス検出手段とを設け、これらの前記フォーカス検出手段からの検出信号を用いて前記記録面の判別を可能としたことを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 7/09 B ,  G11B 19/02 501 D

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