特許
J-GLOBAL ID:200903072120328294

コンピュータシステムのバックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162769
公開番号(公開出願番号):特開2000-353117
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータシステムで並行稼動するオンライン業務とバッチ業務でマスタファイルを共有する他にトランザクションファイル等を有する場合でも障害時の復旧対応を可能とする。【解決手段】 業務センタ側でオンライン業務とバッチ業務の共有マスタファイル130のみならず、トランザクションファイル140、150等の全てのファイルの更新/出力イメージレコードを取得する。そして、この更新/出力イメージレコードをまとめてネットワーク100を通して遠隔地のバックアップセンタに随時送信する。バックアップセンタでは、まとめて受信したレコードを業務センタ側の各ファイル毎に分離し、それぞれのレコードに基づいて、業務センタ側の各ファイルに対応して設けられたバックアップファイル260、270、280に対して更新または出力を行う。
請求項(抜粋):
オンライン業務とバッチ業務とを並行稼動するコンピュータシステムのバックアップ方法において、前記オンライン業務とバッチ業務を並行稼働する業務センタの遠隔地にバックアップセンタを設け、前記業務センタでは、オンライン業務を実行するオンラインジョブとバッチ業務を実行するバッチジョブが、それぞれの業務に用いる全てのファイルの更新後及び出力後のアフタイメージレコードをアフタイメージレコードファイルに随時格納するとともに、前記アフタイメージレコードファイルに格納したレコードをネットワークを介して前記バックアップセンタに送信し、前記バックアップセンタでは、前記業務センタからのアフタイメージレコードファイルを受信し、前記アフタイメージレコードファイルに基づいて、前記業務センタにおける各ファイルに対応して設けられたバックアップ用ファイルに対してレコードの更新または出力を行うようにした、ことを特徴とするコンピュータシステムのバックアップ方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 518
FI (2件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 12/00 518 A
Fターム (3件):
5B082AA01 ,  5B082BA05 ,  5B082DE06

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