特許

J-GLOBAL ID：200903072122132079

定着装置

発明者： 梅田 善雄 ,  片伯部 昇
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 石原 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-256654
公開番号（公開出願番号）：特開平5-094112
出願日： 1991年10月03日
公開日（公表日）： 1993年04月16日
要約：

【要約】【目的】 加圧ローラとの間で熱定着を行う発熱体の熱損失を少なくし、熱効率よく定着が行えるようにする。【構成】 加圧ローラ1と圧接するヒートローラ2の表面に発熱層3を設け、この発熱層3を非定着時は定着温度よりも低い予熱温度に発熱させておき、定着時は定着温度に発熱させるようにしたことを第1の特徴とし、加圧ローラ1と圧接し、かつこの加圧ローラ1との圧接部にて局部発熱可能な局部加熱手段を備え、この局部加熱手段を非定着時は定着温度よりも低い予熱温度に発熱させ、定着時は加圧ローラ1と対向する間の所定時間の間だけ定着温度に発熱させるようにしたことを第2の特徴とする。

請求項（抜粋）：

熱定着を行う定着装置において、加圧ローラと圧接するヒートローラの表面に発熱層を設け、この発熱層を非定着時は定着温度よりも低い予熱温度に発熱させておき、定着時は定着温度に発熱させるようにしたことを特徴とする定着装置。

IPC (4件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 3/00 335