特許
J-GLOBAL ID:200903072122143950

ブロワーユニットの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293492
公開番号(公開出願番号):特開平8-150825
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 インシュレータダッシュと干渉することがなく、円滑に取付作業を行なうことができ、しかも、開口周縁部からの音洩れを可及的に防止でき、遮音性能を向上させたブロワーユニットの提供する。【構成】 ダッシュパネル10並びにインシュレータダッシュ20に、ブロワーユニット30のエアインテーク用開口31と対応する箇所に開口11,23を開設するとともに、開口11周縁に沿ってエンボス部12を設ける一方、ブロワーユニット30のエアインテーク用開口31周縁にシール用段付きフランジ32を形成し、下段フランジ33表面に接着したシール材40をダッシュパネル10のエンボス部12表面と当接シールさせるとともに、上段フランジ34をインシュレータダッシュ20の開口周縁部23aと当接シールさせる。
請求項(抜粋):
ダッシュパネル(10)、並びにダッシュパネル(10)面に添設されるインシュレータダッシュ(20)の双方に、ブロワーユニット(30)のエアインテーク用開口(31)に対応する開口(11,23)が開設されており、この開口(11,23)の周縁をエアインテーク用開口(31)の周縁に形成したシール用フランジ(32)によりシールして、ブロワーユニット(30)をダッシュパネル(10)に取付けるブロワーユニットの取付構造において、前記ダッシュパネル(10)の開口(11)周縁に室内側に突出するエンボス部(12)が周設されているとともに、ブロワーユニット(30)のシール用フランジ(32)が段付きフランジで構成され、下段フランジ(33)上面に接着固定したシール材(40)によりダッシュパネル(10)のエンボス部(12)表面をシールする一方、上段フランジ(34)をインシュレータダッシュ(20)の開口周縁部(23a)に当接シールしたことを特徴とするブロワーユニットの取付構造。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60R 13/08

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