特許
J-GLOBAL ID:200903072122552574
リレー駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石戸 久子
, ▲橋▼場 満枝
, 赤澤 日出夫
, 山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160222
公開番号(公開出願番号):特開2004-362944
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】入力端子を所定の論理レベルに設定することによって、電磁リレーの接点接続を保持および切替ができるリレー駆動回路を提供する。【解決手段】本発明のリレー駆動回路101は、入力端子11への入力電圧S10の論理レベルを第1または第2の論理レベルに適宜に切り替えることにより、第1または第2のコイル駆動信号生成回路20,30が、単一パルス状の第1または第2のコイル駆動信号S13,S23を出力し、2巻線ラッチング形の電磁リレー40の第1または第2の駆動コイル41,42を励磁し、共通接点40cを第1の接点40aまたは第2の接点40bに自動的に接続し、あるいは、共通接点40cを第1の接点40aまたは第2の接点40bから自動的に切り離すことができる。したがって、電流を継続して流さなくとも、接点接続状態を一定に保持でき、必要な場合には、接点接続状態を任意に変更することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力端子に印加される入力電圧の論理レベルの変化に応じて第1または第2の出力端子からパルス状の第1または第2のコイル駆動信号をそれぞれ出力し、出力した第1または第2のコイル駆動信号で2巻線ラッチング形の電磁リレーの第1または第2の駆動コイルを励磁して電磁リレーの第1の接点または第2の接点を共通接点に接続させるリレー駆動回路であって、
入力端子に印加される入力電圧の論理レベルに対応する論理レベルを有する第1の設定電圧と、第1の設定電圧とは逆の論理レベルを有する第2の設定電圧とをそれぞれ生成する設定電圧生成回路と、
第1の設定電圧を入力し、第1の設定電圧が第1の論理レベルから第2の論理レベルに変化する変化エッジに対応して、パルス状の第1のコイル駆動信号を出力し、前記電磁リレーの第1の接点を共通接点に接続させる第1のコイル駆動信号生成回路と、
第2の設定電圧を入力し、第2の設定電圧が第1の論理レベルから第2の論理レベルに変化する変化エッジに対応して、パルス状の第2のコイル駆動信号を出力し、前記電磁リレーの第2の接点を共通接点に接続させる第2のコイル駆動信号生成回路とを有するリレー駆動回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5G057AA08
, 5G057BB01
, 5G057BB06
, 5G057KK24
, 5G057KK32
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