特許
J-GLOBAL ID:200903072123059677
リチウムイオン二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-106946
公開番号(公開出願番号):特開2004-214162
出願日: 2003年04月10日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】本発明は、高エネルギー密度を有し且つ大量の生産が実現できるリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】本発明はリチウムイオン二次電池を提供し、それは陰極、陽極及びイオン伝導層を含み、該陰極はLixCoyNizO2のナノ粒子を含み、該陽極は多層の炭素ナノチューブからなる炭素ナノチューブのマトリックスを含み、該各多層の炭素ナノチューブが数層のグラファイトを巻いて円筒状の構造を有し、近接したグラファイト層間にリチウムイオンが吸蔵される。該陽極に炭素ナノチューブのマトリックスを有し、該陰極にLixCoyNizO2のナノ粒子が大きい比表面積及び高い化学反応性を有してより多いリチウムイオンが吸蔵され、従って、電池のエネルギー密度を高まる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも一つの第一の炭素ナノチューブのマトリックスを含む陽極と、
LixCoyNizO2ナノ粒子を含む陰極と、
該陽極と陰極の接続及び隔離をするため、陽極と陰極の間に置いたイオン伝導層と、
を含み、該炭素ナノチューブのマトリックスは複数の多層の炭素ナノチューブを含み、該LixCoyNizO2のナノ粒子の粒径は10nm〜100nmであることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (5件):
H01M4/58
, C01B31/02
, C01G53/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (6件):
H01M4/58
, C01B31/02 101F
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
, H01M10/40 Z
Fターム (53件):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 4G146AA11
, 4G146AA16
, 4G146AA30
, 4G146AB07
, 4G146AB08
, 4G146AC03B
, 4G146AD23
, 4G146AD25
, 4G146BA04
, 4G146BA12
, 4G146BA42
, 4G146BA48
, 4G146BB22
, 4G146BB23
, 4G146BC09
, 4G146BC42
, 4G146BC43
, 4G146BC44
, 4G146CB24
, 5H029AJ03
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029BJ04
, 5H029CJ02
, 5H029CJ24
, 5H029DJ07
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029EJ01
, 5H029HJ04
, 5H029HJ05
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB08
, 5H050DA04
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA24
, 5H050HA04
, 5H050HA05
引用特許:
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