特許
J-GLOBAL ID:200903072123963667

希土類焼結磁石の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272665
公開番号(公開出願番号):特開2002-083727
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【解決手段】 R(但し、RはSm又はSmを50重量%以上含む2種以上の希土類元素)20〜30重量%、Fe10〜45重量%、Cu1〜10重量%、Zr0.5〜5重量%、残部Co及び不可避的不純物からなるストリップキャスティング法により鋳造された合金を、非酸化性雰囲気中において1000°C〜1300°C、0.5〜20時間の熱処理を施して平均結晶粒径20〜300μmの希土類磁石合金を得た後、該希土類磁石合金を微粉砕し、これを磁場中で圧縮成形し、焼結、溶体化し、次いで、時効処理をすることを特徴とする希土類永久磁石の製造方法。【効果】 本発明のSm2Co17系焼結磁石の製造方法により、優れた磁気特性を得ることが可能となる。
請求項(抜粋):
R(但し、RはSm又はSmを50重量%以上含む2種以上の希土類元素)20〜30重量%、Fe10〜45重量%、Cu1〜10重量%、Zr0.5〜5重量%、残部Co及び不可避的不純物からなるストリップキャスティング法により鋳造された合金を、非酸化性雰囲気中において1000°C〜1300°C、0.5〜20時間の熱処理を施して平均結晶粒径20〜300μmの希土類磁石合金を得た後、該希土類磁石合金を微粉砕し、これを磁場中で圧縮成形し、焼結、溶体化し、次いで、時効処理をすることを特徴とする希土類永久磁石の製造方法。
IPC (7件):
H01F 41/02 ,  B22F 3/00 ,  B22F 9/04 ,  C22C 1/04 ,  C22C 19/07 ,  H01F 1/053 ,  H01F 1/08
FI (7件):
H01F 41/02 G ,  B22F 3/00 F ,  B22F 9/04 C ,  C22C 1/04 G ,  C22C 19/07 E ,  H01F 1/08 B ,  H01F 1/04 B
Fターム (28件):
4K017AA04 ,  4K017BA03 ,  4K017BB06 ,  4K017BB12 ,  4K017CA07 ,  4K017DA04 ,  4K017EA01 ,  4K017EA02 ,  4K017EA03 ,  4K017FA03 ,  4K018AA11 ,  4K018BA05 ,  4K018CA04 ,  4K018DA11 ,  4K018FA08 ,  4K018KA45 ,  5E040AA08 ,  5E040AA19 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040HB11 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E040NN17 ,  5E040NN18 ,  5E062CD04 ,  5E062CF01 ,  5E062CG03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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