特許
J-GLOBAL ID:200903072124299914
テレビインターホン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148483
公開番号(公開出願番号):特開2003-348572
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 正規の訪問者の確認を容易に行え、また不要画像の消去も簡単で、限られた記憶容量のメモリ内に本来必要な画像をできるだけ多く記憶しておくことができるテレビインターホン装置を提供することにある。【解決手段】 インターホン子機2は、呼び出しボタン11とこのボタン操作に応じて人物の近接画像を撮影するテレビカメラ12とを有し、屋外監視機3は、人物を検知する人検知センサ21とこのセンサ21の検知出力に応じて人物を含む広い範囲の監視画像を撮影する監視カメラ22とを備えており、インターホン親機4は、インターホン子機2および屋外監視機3から転送される近接画像や監視画像をメモリ31に記憶する画像処理手段としての制御器39が設けられている。
請求項(抜粋):
インターホン子機、屋外監視機、およびインターホン親機を備え、前記インターホン子機は、呼び出しボタンとともに、この呼び出しボタンの操作に応じて人物の近接画像を撮影するテレビカメラが設けられており、また、屋外監視機は、人物を検知する人検知センサとともに、この人検知センサの検知出力に応じて人物を含む広い範囲の監視画像を撮影する監視カメラを備えており、前記インターホン親機は、前記インターホン子機および屋外監視機からそれぞれ転送されてくる前記近接画像や監視画像をメモリに記憶する画像処理手段が設けられているテレビインターホン装置において、前記画像処理手段は、人検知センサにより人物が検知されてからの時間を計測し、計測時間が予め設定された所定時間内に前記呼び出しボタンが押された場合には、これに応じて計測時間内に得られた監視画像を消去して近接画像のみをメモリに格納するものであることを特徴とするテレビインターホン装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 7/18 H
, H04M 9/00 D
, H04M 9/00 H
Fターム (17件):
5C054AA05
, 5C054CA04
, 5C054CD06
, 5C054CE15
, 5C054CE16
, 5C054CH04
, 5C054DA01
, 5C054GA04
, 5C054GB02
, 5C054HA22
, 5K038CC02
, 5K038DD15
, 5K038DD16
, 5K038DD18
, 5K038DD23
, 5K038FF01
, 5K038GG03
前のページに戻る