特許
J-GLOBAL ID:200903072125034590

画像形成装置の転写制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353536
公開番号(公開出願番号):特開2000-181242
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 画質保証及び転写材の走行性の信頼性を確保しながら、生産性を損なうことなく、転写材の抵抗変化や環境条件に影響されずに適切な転写条件を容易に設定することができ、もって、転写像の高画質化を容易に実現する。【解決手段】 像担持体1上の可視像を転写材3に転写させる画像形成装置において、転写手段2による転写域に転写材3が進入した時点での転写域の合成抵抗を測定する転写域抵抗測定手段4と、少なくとも転写域抵抗測定手段4にて測定された転写域の合成抵抗が予め定められた使用適正範囲を逸脱する条件下で、転写手段2による転写動作を禁止する転写動作禁止手段9とを備える。更に、少なくとも転写域抵抗測定手段4にて測定された転写域の合成抵抗が予め定められた使用適正範囲内である条件下で、前記合成抵抗に基づいて転写手段2の転写条件を制御する転写条件制御手段5を備える。
請求項(抜粋):
帯電色材による可視像が形成担持される像担持体と、この像担持体に転写材を介して接触配置され且つ像担持体上の可視像を転写材に転写させる転写手段とを備えた画像形成装置において、転写手段による転写域に転写材が進入した時点での転写域の合成抵抗を測定する転写域抵抗測定手段と、少なくとも転写域抵抗測定手段にて測定された転写域の合成抵抗が予め定められた使用適正範囲を逸脱する条件下で、転写手段による転写動作を禁止する転写動作禁止手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置の転写制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 500
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 500
Fターム (20件):
2H027DA01 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA32 ,  2H027DC02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA03 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027ED24 ,  2H027EE06 ,  2H027EF09 ,  2H027ZA07 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA12 ,  2H032BA13 ,  2H032CA02 ,  2H032CA14

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