特許
J-GLOBAL ID:200903072125476690

光情報再生装置、光情報再生ユニット、光ディスク、及び光情報記録又は再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古部 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372820
公開番号(公開出願番号):特開2004-206763
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】青色レーザ等の短波長のレーザ光源を用いて光ディスク(光情報記録媒体)に光を集光させる際、そのスポット径を小さくすること、及び、一個の位相補正素子によって、数種類の波面収差に対する補正を可能とする光情報再生装置を提供すること。【解決手段】レーザ光源(半導体レーザ)11、レーザ収束光を平行な光束に変換するコリメートレンズ12、レーザ収束光の収差を補正する手段としての位相補正素子20、位相補正素子20の印加電圧を制御する位相補正素子制御回路40、反射ミラー14、光束を光ディスク30に集光する対物レンズ15、ビームスプリッタ13、集光レンズ16、フォトディテクタ17を備える光情報記録再生装置であって、光ディスク基板の傾きにより発生するコマ収差と、接着剤層の厚さ等により発生する球面収差と、光ディスク基板の複屈折による非点収差とが合成されて生じる波面収差を位相補正素子によって補正するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波長が500nm以下の光源と、 開口数が0.6以上である対物レンズと、 前記光源と前記対物レンズとの間に設けられ、当該光源からの収束光の収差を補正するための位相補正素子と、を有し、 前記位相補正素子は、前記収束光の球面収差及びコマ収差を補正するものであり、 前記対物レンズは、前記光源からの収束光を、透明基板の厚さが0.3mm以上である光情報記録媒体上に集光させるものであることを特徴とする光情報再生装置。
IPC (4件):
G11B7/135 ,  G02F1/01 ,  G11B7/09 ,  G11B7/125
FI (5件):
G11B7/135 Z ,  G02F1/01 B ,  G02F1/01 D ,  G11B7/09 G ,  G11B7/125 B
Fターム (24件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA02 ,  2H079CA24 ,  2H079DA08 ,  2H079EA13 ,  2H079EB12 ,  2H079EB15 ,  2H079FA01 ,  2H079FA04 ,  2H079KA01 ,  5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118CD04 ,  5D119EC01 ,  5D119EC13 ,  5D119FA05 ,  5D119JA09 ,  5D789EC01 ,  5D789EC13 ,  5D789FA05 ,  5D789JA09

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