特許
J-GLOBAL ID:200903072125598974

ターンバー部の自動紙通し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 善二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229533
公開番号(公開出願番号):特開2001-047595
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 切断部で分割された分割ウエブ紙の紙通し経路におけるターンバー部において紙通しされる分割ウエブの弛み及び弛みのために生じる波打ちの防止【解決手段】 輪転機の印刷部から切断部及びターンバー部を経て折部に至るウエブ紙の紙通し経路におけるターンバー部の自動紙通し装置は、切断部で分断され、新たに紙通し体9aに貼り付けられた一方の分割ウエブ紙1bの紙通し経路に沿って紙通し体を案内移動させる紙通し体ガイド10aが設けられ、その分割ウエブ紙の紙通し経路には、適宜の間隔をあけて平行で、且つ紙通し方向に対し傾斜した状態の第1バー23及び第2バー24からなるターンバー部7が設けられ、ターンバー部には、第1バーと第2バーとの間で、分割ウエブ紙の幅方向で横断し、紙通し経路に干渉しない待機位置と紙通し経路を横断して突出する突出位置との間を移動し、分割ウエブ紙を押し出し得るペーパガイド28を備えている弛み取り装置が設けられている。
請求項(抜粋):
給紙部、印刷部及び折部が設けられ、ウエブ紙の紙通し経路が形成されている輪転機において、ウエブ紙の先端部に貼り付けられる紙通し体を紙通し経路に沿って案内して移動させるように紙通し体を送る駆動部を備えた紙通し体ガイドが設けられ、紙通し経路には、適宜の間隔をあけて平行の第1バー及び第2バーからなるターンバー部が設けられ、ターンバー部には、第1バーと第2バーとの間で、ウエブ紙の幅方向で横断し、紙通し経路に干渉しない待機位置と紙通し経路を横断して突出する突出位置との間を移動し、ウエブ紙を押し出し得るペーパガイドを備えている弛み取り装置が設けられているターンバー部の自動紙通し装置。
IPC (2件):
B41F 13/06 ,  B65H 19/10
FI (2件):
B41F 13/06 A ,  B65H 19/10 A
Fターム (3件):
3F064AA01 ,  3F064BA16 ,  3F064DA01

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