特許
J-GLOBAL ID:200903072125772010

画像形成方法と画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328182
公開番号(公開出願番号):特開2001-147546
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 小粒径トナーを使用し、且つ、加熱定着が充分行われ、高速高画質な画像形成方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 静電潜像形成体上に形成された静電潜像を、水系媒体中で樹脂粒子を融着させてなるトナーを含む現像剤で現像したトナー像を記録材上に転写し、加熱定着する工程を有する画像形成方法において、該定着工程が、複数の支持部材と、支持部材に支持された無端状のベルトと、該ベルトの外周部に圧接される加圧部材と、上記ベルトの駆動手段と、上記ベルトを加熱する手段とを備え、該加熱手段でベルトを加熱し、加圧部材とベルトとのニップ部に未定着のトナー像を有する記録材を搬送する前に、予備的に加熱し未定着トナー像を定着させる定着器を用い、使用トナーの体積平均粒径が3〜9μmである画像形成方法。
請求項(抜粋):
静電潜像形成体上に形成された静電潜像を、水系媒体中で樹脂粒子を融着させてなるトナーを含む現像剤で現像することにより可視化された像を記録材上に転写し、未定着のトナー像を記録材上に加熱定着する工程を有する画像形成方法において、該定着工程が、複数の支持部材と、これらの支持部材に支持された無端状のベルトと、該ベルトの外周部に圧接される加圧部材と、上記ベルトを所定の方向に回転移動させる駆動手段と、上記ベルトを加熱する手段とを備え、該加熱手段でベルトを加熱し、加圧部材とベルトとのニップ部に未定着のトナー像を有する記録材を搬送する前に、予備的に加熱する構成とし、未定着トナー像を加熱して定着させる定着器を用い、さらに使用トナーの体積平均粒径が3〜9μmであることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/20 101
FI (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 381
Fターム (5件):
2H005AA15 ,  2H005EA05 ,  2H033BB00 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37

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