特許
J-GLOBAL ID:200903072125825938

ワイパ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302233
公開番号(公開出願番号):特開平11-208422
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】正逆回転可能なワイパモータを備えたワイパ制御装置を提供する。【課題】ワイパモータ2に接続された第1、第2のリレーRL1、RL2、第1のリレーRL1及び第1の位置検出回路7に直列に接続された第1の駆動回路13、第2のリレーRL2及び第2の位置検出回路8に直列に接続された第2の駆動回路14、第2の駆動回路14に直列に接続された第1の反転時間遅延回路11、第1の駆動回路13に直列に接続された第2の反転時間遅延回路12及び間欠駆動回路31を備えたワイパ制御装置1。
請求項(抜粋):
車両のワイパを駆動するワイパ制御装置であって、第1、第2の端子と、ワイパに連結されるシャフトを有する正逆回転可能なモータと、オン信号又はオフ信号を発生するワイパスイッチと、前記モータのシャフトに結合された回転円板、及びこの回転円板上に配置され、互いに接続された金属製の第1及び第2のコンタクトプレート、前記回転円板上をスライドし、前記第1のコンタクトプレートと電気的に接続されると第1の反転信号を発生する第1のコンタクタ、前記回転円板上をスライドし、前記第2のコンタクトプレートと電気的に接続されると第2の反転信号を発生する第2のコンタクタを有する位置スイッチと、前記モータの第1の端子に接続された第1のリレー接点及び第1のリレーコイルを有し前記モータに前記モータを正回転する電流を供給する第1のリレーと、前記モータの第2の端子に接続された第2のリレー接点及び第2のリレーコイルを有し、前記モータに前記モータを逆回転する電流を供給する第2のリレーと、前記第1のリレーコイルに接続され、前記第1のリレーコイルに電流を供給する第1の駆動回路と、前記第2のリレーコイルに接続され、前記第2のリレーコイルに電流を供給する第2の駆動回路と、前記第1の駆動回路及び前記位置スイッチの第1のコンタクタに接続され、第1の反転信号を検出し、前記第1の駆動回路から前記第1のリレーコイルへ供給される電流を遮断する第1の位置検出回路と、前記第2の駆動回路及び前記位置スイッチの第2のコンタクタに接続され、第2の反転信号を検出し、前記第2の駆動回路から前記第2のリレーコイルへ供給される電流を遮断する第2の位置検出回路と、前記第2のリレーコイルと前記第2の駆動回路の接続点及び前記ワイパスイッチに接続されると共に、前記第1の駆動回路に接続され、前記第2の駆動回路又は前記ワイパスイッチが発生する信号を予め定められた時間遅延して前記第1の駆動回路へ供給する第1の反転時間遅延回路と、前記第1のリレーコイルと前記第1の駆動回路の接続点に接続され、前記第1の駆動回路が発生する信号を予め定められた時間遅延して前記第2の駆動回路へ供給する第2の反転時間遅延回路と、前記第1のリレーコイルと前記第1の駆動回路の接続点、及び前記第1の駆動回路に接続され、前記第1の駆動回路に自己保持信号を供給する保持回路と、前記第1の駆動回路及び第2の駆動回路に接続され、前記第1の駆動回路及び第2の駆動回路をオフ状態に保持する禁止回路と、前記ワイパスイッチと前記禁止回路とに接続され、前記ワイパスイッチからオン信号が供給されると、予め定められた時間、前記禁止回路の作動を解除する信号を発生し、前記禁止回路へ供給するタイマ回路と、前記位置スイッチに接続され、前記タイマ回路にリセット信号を供給するリセット回路とを備えていることを特徴とするワイパ制御装置。
IPC (3件):
B60S 1/08 ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08
FI (3件):
B60S 1/08 D ,  H02P 1/22 ,  H02P 3/08 D

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