特許
J-GLOBAL ID:200903072125830737

ネットワーク間接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131620
公開番号(公開出願番号):特開平6-343082
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【構成】 ネットワーク間接続装置3は、LAN2とISDN回線1との間に設けられ、接続されているLAN2から受信した送信データからISDN番号を識別し、上記LAN2と上記ISDN番号に対応するLAN2との間のISDN回線1を介した通信路を確立させる一方、上記ISDN番号中の通信距離情報(市内・市外局番)に基づいて、その都度、基準時間を設定し、通信路の確立後における両LAN2・2間の非通信継続時間が、上記の基準時間に達したときに、両LAN2・2間の上記ISDN回線1を介した通信路の切断を行う。【効果】 通信料金が通信距離および通信時間に応じて設定されているISDN回線1を利用するに際し、本ネットワーク間接続装置3を用いることにより、送信先に応じて、最も経済的なISDN回線1の使用が行える。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークと公衆通信回線との間に設けられ、接続されているローカルエリアネットワークから受信した送信データから送信先のネットワーク番号を識別し、上記ローカルエリアネットワークと上記ネットワーク番号に対応するローカルエリアネットワークとの間の上記公衆通信回線を介した通信路を確立させる一方、通信路の確立後における両ローカルエリアネットワーク間の非通信継続時間が、基準時間に達したときに、両ローカルエリアネットワーク間の上記公衆通信回線を介した通信路の切断を行うネットワーク間接続装置であって、上記ネットワーク番号中の通信距離情報に基づいて、上記基準時間を設定する基準時間設定手段を備えていることを特徴とするネットワーク間接続装置。
IPC (2件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 C

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