特許
J-GLOBAL ID:200903072126028730

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285151
公開番号(公開出願番号):特開平5-034597
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 4群構成で2群で変倍を行い4群で変倍に伴う像面移動補償及び合焦を行うリアフォーカス方式のズームレンズにおいて、非球面レンズを有効に使用することにより小型化及び軽量化を図る【構成】 第1レンズ群1を物体側より順に凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズ11と正レンズ12とよりなる互いに接合又は分離された2枚のレンズより構成し、その第1レンズ群1内における最も物体側の面11a又は最も像側の面12aの内の少なくとも一面を非球面に形成すると共に、その非球面が3次の球面収差として正に作用するようにした。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群及び正の屈折力を持つ第4レンズ群を有し、上記第1レンズ群及び第3レンズ群を固定とし、上記第2レンズ群を移動させて変倍を行い、上記第4レンズ群を移動させて変倍に伴う像面移動補償及び合焦を行うようにした4群構成のリアフォーカス方式のズームレンズにおいて、上記第1レンズ群を物体側より順に凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズと正レンズとよりなる互いに接合又は分離された2枚のレンズより構成すると共に、上記第1レンズ群内における最も物体側の面又は最も像側の面の内の少なくとも一面を非球面に形成すると共に、上記最も物体側の面の近軸曲率半径、円錐定数及び光軸からの高さに関する4次の非球面係数を夫々RF、KF及びADFとして、上記最も像側の面の近軸曲率半径、円錐定数及び光軸からの高さに関する4次の非球面係数を夫々RR、KR及びADRとしたときに、 KF/(8RF<SP>3 </SP>)+ADF-KR/(8RR<SP>3 </SP>)-ADR<0なる条件を満足するようにしたことを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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