特許
J-GLOBAL ID:200903072127177470

縁始末不要な裾を有する衣料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311898
公開番号(公開出願番号):特開2003-113514
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 着用者の運動や屈伸など動作によって、裾部分のずり上がりなどが生じにくく、裾部のフィット性が良好で、後裾縁ラインが臀部の膨らみの外脇側から下側にカーブしていて且つ縁始末不要な裾を有する衣料を提供する。【解決手段】 後裾縁ライン4aは、その上端Aと下端Bの間が、仮想直線a9から外側に膨らんだ滑らかな1つの弧状の大カーブ状の曲線ラインを呈しており、且つ前記曲線ラインの曲率が裾縁ラインの上端A側のカーブ(A-Cラインのカーブ)の曲率よりも下端B側のカーブ(C-Bラインのカーブ)の曲率が小さいカーブになっていて、後裾縁ラインはほつれ防止糸が編み込まれて裾縁始末不要な後裾縁ラインを有するガードル。
請求項(抜粋):
少なくとも腹部と臀部を覆い股部を有していて、衣料後側における裾ラインが、臀部の膨らみの外脇側から下側に沿う裾ラインを有している経編地を用いた伸縮性を有する衣料であって、前記衣料を左右の脇ラインを境界線として、衣料の前側と後側になるように扁平に前記衣料を折り畳んだ状態で、衣料後側の裾ラインの上端と下端を結ぶ仮想直線をaとすると、当該衣料後側の裾ラインは、裾ラインの上端と下端の間が、全体として仮想直線aから外側に膨らんだ滑らかな1つの弧状の大カーブ状、または、スカラップ状の小カーブを有し且つスカラップ状の小カーブのほぼ頂点を結ぶ包絡線が仮想直線aから外側に膨らんだ1つの弧状の大カーブ状を呈しており、且つ前記大カーブ状のカーブの曲率が裾ラインの上端側のカーブの曲率よりも下端側のカーブの曲率が小さいカーブになっており、仮想直線aから垂直方向に測定した前記後側の裾ラインまでの距離の最も長い部分bが1〜5cmの範囲であり、少なくとも衣料後側における裾が、縁始末不要な裾を有する衣料。
IPC (5件):
A41D 27/08 ,  A41B 9/04 ,  A41C 1/00 ,  A41D 7/00 ,  A41D 13/00
FI (7件):
A41D 27/08 A ,  A41B 9/04 B ,  A41B 9/04 E ,  A41B 9/04 G ,  A41C 1/00 Z ,  A41D 7/00 L ,  A41D 13/00 G
Fターム (18件):
3B011AA04 ,  3B011AB17 ,  3B011AC17 ,  3B028EA02 ,  3B028EB25 ,  3B028EB31 ,  3B028EC06 ,  3B028EC11 ,  3B028EC12 ,  3B035AA06 ,  3B035AB05 ,  3B035AB17 ,  3B035AC17 ,  3B035AD04 ,  3B035AD17 ,  3B035AD18 ,  3B035AD21 ,  3B035AD23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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